能登川図書館 レポート

今日は滋賀県東近江市の能登川図書館に来てレポートいたします。
滋賀県東近江市は2005年に八日市市が永源寺町、五個荘町、愛東町、湖東町、2006年に能登川町、蒲生町を編入して発足した新しい市になります。
その為、東近江市には旧自治体の図書館がそれぞれ存続するため、7つの図書館が現在も開館しています。
東近江市の図書館で貸出を利用できるのは、東近江市に在住しているか、もしくは東近江市に在学、在勤されている方が対象になります。
ちなみに筆者は東近江市の隣接市の彦根市に住んでいます。しかし、勤務先が東近江市にあるため、常に能登川図書館を利用させていただいています。
自宅から一番近い図書館ですし。
ちなみに彦根市には私立図書館としては1カ所しか開館していないため、市内に7カ所も図書館がある東近江市が若干うらやましくもあります。
能登川図書館周辺施設
能登川図書館は、能登川博物館と同じ建物に併設されています。
近隣の施設に東近江市埋蔵文化財センター、東近江市能登川アリーナなどがあり、敷地内には小川が流れ緑もたくさんあり、天気の良い日はぶらりと散歩もおすすめです。

東近江市 図書館のメリット
東近江市に7箇所図書館があるメリットは、7箇所あるどこの図書館で借りても、返却は別の図書館でもできること。
また、その図書館にお目当ての本が無い場合でも、他の図書館に本が有れば取り寄せしてもらうことも可能です。
能登川図書館に入ると
能登川図書館の入り口に入ると、左手は能登川博物館、右手は能登川図書館になります。
入り口付近にはメダカやフナなどが常時飼育されていますが、今日はたくさんのスズムシが飼育されていました。



大量のスズムシはすごい音色で、博物館や図書館のどこにいても音色がはっきり聴こえてきます。
数が半端なく多いため、見た目は少々グロテスクです。もし家で見かけると例の出会いたくない奴No.1のあいつと見間違えるかも。
能登川博物館
能登川博物館はどなたでも無料で楽しめる施設です。




展示スペースは決して広くは無いですが、昭和20年〜40年頃の家庭の風景などを常設展示されており、年間を通してさまざまな企画展示や催しをされているため、図書館のついでに是非寄りたいおすすめスポットです。
能登川図書館まとめ
能登川図書館はゆったりとした空間と、沢山の本や資料がそろっており、日当たりのいいソファーや広い児童コーナーなどで、お一人様でもご家族連れでもゆっくり楽しめます。
住所 〒521-1225 東近江市山路町2225番地
駐車場 約70台
開館時間 10時〜18時
休館日
・月曜日・火曜日
・祝日(火曜日が祝日となる日はその翌日も、およびハッピーマンデー法の祝日の翌々日)
ただし、祝日が土・日の場合は開館
・月末整理日(毎月第4金曜日)
・年末年始(12月28日から翌年1月4日まで)
貸出期間および制限冊数
・本・雑誌・紙芝居 … 3週間以内 期間内に読める範囲で何冊でも可
・カセットテープ … 3週間以内 何点でも可
・CD … 3週間以内 6点まで
・ビデオ・DVD … 3週間以内 3点まで
なお、雑誌の最新号は館内のみの利用です。
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