今日は滋賀県彦根市にある、荒神山でハイキングのリポートです。
前回インドアの図書館紹介でしたが、今日はアウトドア紹介。
荒神山は、琵琶湖を西に眺める標高284メートルの低山で、ハイキングコースは山道の他、車道も整備され自動車で山頂まで登ることも可能です。
ルートによって登山道入り口から山頂まで半時間程度で登れます。そのため、小さなお子様から年配の方までさまざまな方が日々の健康管理のため利用されています。
山登りは、30年ほど挑戦した記憶もなく、小学2年生の息子も初めてのことでしたので、事前に調べて今回は整備された車道で登ってみることにしました。
荒神山公園からスタート
荒神山の麓には大きな公園があり、今日はその荒神山公園からスタートしました。
ちなみに荒神山公園は広い敷地にたくさんの遊具やスポーツ施設、子どもセンター、自然の家などが集約した総合公園で滋賀県でも特におすすめの公園になります。
今日はそんな荒神山公園の南端の駐車場に車を止めて、スタートです。
公園の中を2分くらい歩くと、公共宿泊研修施設で、キャンプなどが楽しめる荒神山自然の家の入り口が見えてきます。
野生のイノシシが生息しています。そのため公園ちかくには柵や門扉が設置されています。
荒神山自然の家を抜けて塗装路に出ると、再び登山道の入り口の門扉が見えてきます。(今回自然の家を抜けましたが、駐車場から塗装路で直接行けるみたいです)
今回の山道スタートはエコピアの森と看板があるところになります。
荒神山内には至る所にコースの案内の看板などが設置されておいます、そのため安心してハイキングを楽しめます。
今回の山道は、入り口から入ってたったの5分くらいだけでした。
舗装された道を歩く
5分くらい山道を歩いて、開けた林道に出ると今日の予定コースでは、山頂まで舗装された林道です。
地図には林道日夏山線と書いてありました。
ここから子供の足でも、約30分ほどで山頂まで着くことができます。
途中休憩できるベンチなどもありました。
山頂、荒神山神社へ
荒神山の山頂には、荒神山神社があり小さいスペースながら、展望スペースもあり琵琶湖を一望することができます。
小さく見える島は多景島です。
今回のハイキングでは、スタートから山頂にのぼり、下山して麓の駐車場までを約1時間30分で往復することができました。
荒神山ハイキング まとめ
今回荒神山にハイキングに来て感じたことは、山の見た目より短時間でハイキングが楽しめるため、素人でも楽しめる。
ちなみに、我が家の長男は舗装された道を歩くのがつまらなさすぎて、山道コースを歩きたいと強く所望。
小学2年生には、ただ登って降りるだけでは少し退屈だった模様です。
荒神山ハイキングもコースによっては、ロープが張ってあり、それを利用するコースなどもあるので、小学低学年くらいには、登りは山道で、下りは舗装路くらいが、ちょうどよかったかも。
でも、気軽にハイキングできて、見晴らしも良く、日頃の運動不足解消に、おすすめできるスポットです。
そうそう、自転車で登っている人もいましたよ。
下り道は気持ち良さそうですね。
彦根市の荒神山、おすすめします。
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